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調査手法

禁じ手

近年、付きまといや追いかけるなどストーカーを行い相手の家を特定したり個人情報を入手するなどして警察に逮捕されるケースが後を絶ちません。不法行為を行う事は決して許されるものではなく、厳罰に処されなければなりません。どのような行為が法律に反するかご紹介し、違法行為を決して行わないよう注意を喚起するためのページです。

他人の敷地に侵入する

正当な理由も無く勝手に他人の敷地に立ち入る事は禁じられています。マンションや団地など一見すると開かれているような場所でも罪に問われます。

住居侵入罪-刑法130条
「正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。」

ポストから手紙を盗る

対象の住居に住んでいる人間の名前を確認しようと郵便ポストから手紙を盗ってしまうことは、当然あってはならないことです。外から表札で名前を確認するなど、他の確認方法を考えましょう。

窃盗罪-刑法第235条
「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、十年以下の懲役に処する。」

手紙を勝手に開けてしまう

正当な理由も無く勝手に他人宛の手紙を開けることは禁じられています。ただし親権がある人間が開封した場合は責任を問われない場合もあります。

信書開封罪-刑法第133条
「正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」

嫌がる人に付きまとう

普通に尾行するならまだしも、対象に迷惑をかけて付きまとうような行為は禁止されています。同じ付きまといでも恋愛感情が絡んだ行為にはストーカー規制法が適用されます。

軽犯罪法-第1条28項
「他人の進路に立ちふさがつて、若しくはその身辺に群がつて立ち退こうとせず、又は不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとった者。」
「情状に因り、その刑を免除し、又は拘留及び科料を併科することができる。 」

Webメールを見るため勝手にログインした。

IDやパスワードを必要とするWebサービスに勝手にログインし、サービスを受けられる状態にすることは禁止されています。ログインして何か不正行為をする以前に、ログインしただけで罪に問われるので注意しましょう。

不正アクセス禁止法-第3条2項
「アクセス制御機能を有する特定電子計算機に電気通信回線を通じて当該アクセス制御機能に係る他人の識別符号を入力して当該特定電子計算機を作動させ、当該アクセス制御機能により制限されている特定利用をし得る状態にさせる行為」
「一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。」

電話の盗聴をする

現在の日本では盗聴は罪に問う事ができませんが、盗聴する際に付帯して行われる違法行為で取り締まることができます。仕掛けるために他人の家に侵入すれば住居侵入罪、電波を飛ばす盗聴器を仕掛ければ電波法違反、電話線など有線通信の盗聴をすれば電気通信事業法違反に問われます。

住居侵入罪       断りなく他者の住居施設への侵入する行為
電気通信事業法違反 有線通信の盗聴する行為
電波法違反       無線通信を傍受し、知りえた事実を他者に漏らす行為
窃盗罪          他者からの電気供給による盗聴器機能の持続させる行為
電波法違反       無許可で盗聴器から無線送信をする行為

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