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調査手法

嘘を見破る

人は嘘をつく時、図らずも表面的な変化が現れてしまいます。嘘をつくことは自らリスクを背負う事なので、その心理的動揺から自分の気付かないところで様々な反応をしてしまうのです。

警察の捜査で使われるポリグラフ(嘘発見器)は血圧、心電、心拍、呼吸、皮膚抵抗の変化から嘘を見抜く物なのですが、そんな便利な機械が無くてもちょっとした観察で相手の嘘を見破る事はできます。ポイントは普段の対象者との変化を探しだす事です。

嘘を見破る基本は「変化」を探す事

          

体に現れる変化を探す

嘘をつくときに思わずしてしまう体の反応には様々なものがあります。

「顔が赤くなる」「うつむき加減になる」「目線が泳ぐ」「足が震わせる」「手のやり場に困りせわしなく動く」「顔や口を手で隠そうとする」「目線をそらす」

これらは嘘を隠そうとしたり、嘘をつくことに負い目を感じている心理的要因から、意識を持たずにしてしまう動作だと言えます。

話し方に現れる変化を探す

嘘をつくと言う事は、架空の話しをあたかも本当の出来事のように話したり、またはその場限りの話しで対応しようとするため、会話をしているうちに自然とほころびが出てしまいます。そのほころびにちょっと突っ込みを入れようものなら、それを補なおうと必死になるのです。

「話すスピードが速くなる」「声のトーンが高くなる」「感情的になる」「筋の通らない話しをする」「何も話さなくなる」「急に話が変わる」

しばらくは小さなほころびに反応せず聞き流しています。そして話しに大きなほころびが生じたところで一気に核心を付くような質問をして、上記のような様々な変化が現れれば間違いなく嘘をついていると言えます。

普段の生活の変化を探す

人は何か隠し事を持とうとしていたり嘘をつこうとしていると、その前触れとも言えるいつもとは違う行動をうっかりしてしまいます。この変化を敏感に察知する事で嘘をつかれる前に相手を封じ込める事も可能になります。

最近は「嘘のつき方」などの本が出版され、嘘をつくほうも知恵をつけて事前にしっかりと準備をすることが多くなったようです。これに対応するためには、変化を探す比較対象である普段の生活における相手の行動をさらによく観察して知っておく必要があります。

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